【実録】お客様の声をホームページに載せる意味。効果は?活用事例は?

「ランディングページやホームページにお客様の声を入れるか迷ってる。ただ、本当に意味あるの?インタビューも面倒だし、意味ないならやりたくないな。」

そんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • お客様の声を載せる意味がわかる
  • 制作におけるお客様の声を取る手間や効果がわかる
  • 制作事例から制作手順と方法がわかる

私はこれまで多数企業のマーケティングコンサルティングを行ってきました。ランディングページやホームページも作成してきましたが、これまで頭を悩ませてきたのがお客様の声です。ただ、2018年7月に自分でも納得のいく記事(構成・商品の強みのアピールが納得)を作ることができました。

それがこちらです。
J-Nextコンサルティングおよびフェリーチェ様の対談

現役経営コンサルの牧野氏のJ-Nextコンサルティングと歯科技工所フェリーチェを経営する生田社長との対談形式のお客様の声です。制作期間はおよそ二ヶ月、アピールしたかった生産性管理アプリのWattaの強みを存分に出せた内容になりました。

この制作期間中に考えたことや、制作過程であったことなどを通し、お客様の声で悩むあなたの疑問に回答しようと思います。

お客様の声をホームページに載せる意味

楽天の商品を見ると(各ランキング1位などわかりやすい)必ずお客様の声が掲載されています。もはやLPやホームページにお客様を載せるのは当たり前になっています。ただ、改めてなぜお客様の声を載せるのでしょうか。意味はあるのでしょうか。

結論からいうと

お客様の声があり、内容がリアルなほど問い合わせ・購入が増えます。

その理由を以下2つ説明しましょう。

1. 信頼感を演出できる

まず、初めてのユーザーは、購入(問い合わせ)検討する企業に対してまだ信頼関係がありません。そこでお客様の声が重要になります。お客様の声を通して商品サービスの質は信頼できるのか?という疑問に間接的に答えられます。また、商品サービスに満足している人がいるというのは安心感に繋がります。

2. 人気商品感をアピール

千葉工業大学の論文
千葉工業大学の商品レビューに関する論文によると、高評価のレビューが多いほど売上高が高いことがわかった。
お客様の声が多ければ多いほど人気商品としてアピールすることができます。Amazonや食べログなど最近では多くのサイドがレビュー機能をつけています。レビューが多く、点数が高い商品サービスを選んだことはあなたにもあるはずです。ホームページにも、お客様の声を通してお客様の存在が見えると人気感がでます。

千葉工業大学の調査によるとレビューの結果によってECの売上が変化するという研究結果もわかっています。

制作におけるお客様の声を取る手間や効果

ではお客様の声を取るときに、どのような出来上がりをイメージして、手間と効果を予想すべきでしょうか?

まずお客様の声に関してですが

  • フリースタイル型
  • インタビュー型
  • 対談型

という3つの形式があります。それぞれ手間と効果が違います。以下説明します。

フリースタイル型
手間:★★☆☆☆
効果:★★★☆☆
Amazonレビューや食べログのレビューや、ランディングページに載っているような短めのレビューのイメージです。お客様に自由に書いてもらいます。特徴は、制作手間が少な目で、ある程度効果も出ます。

インタビュー型
手間:★★★★☆
効果:★★★★★
こちらから質問したい内容をある程度決めて事前に送り、当日インタビューで回答してもらう方式です。ある程度お客様の声を予想できるので、想定外のトラブルになることは少な目です。その分事前にお客様と調整したりの手間がかかります。

対談型
手間:★★★★★
効果:★★★★★

こちらからある程度当日の流れは送っておきつつも、提供側の代表も表で対談する形です。特に事前にサービスが見えにくい、コンサルティングやwebサービスはこの形をとります。ただし、手間が掛かります。対談相手の相性も重要な要素になります。

活用事例から制作手順と方法を解説

J-Nextコンサルティングとフェリーチェの活用事例から、制作に関わる手順と方法を解説します。

制作手順のイメージ
1. 企画

2. 形式の決定

3. 事前準備(ストーリー決め)

4. インタビュー&撮影

5. 原稿UP

1. お客様の声掲載を企画

2018年5月、生産性管理アプリWattaのお客様の声掲載の提案をしたのは私でした。理由は①信頼感と②人気サービス感の演出。これまでJ-Nextコンサルティングでは多くの経営改善成功例がありました。また相手経営者の方にも信頼を得ているという確証がありました。信頼感をWatta上で表現すれば成功できると考えたのです。

2. 特徴が出せる対談形式へ

お客様の声をどのような形で表現するのかを検討しました。重視したいところは、どのようにコンサルティングとアプリが改善に役だったのかということを、人柄含めて表現することでした。そこで対談形式が一番よいだろうという結論になりました。

3. 事前準備は相手との共同作業

対談に入る前に、事前にストーリーを決める必要があります。もちろん、対談形式の良さは即興で思わぬ面白い発言を拾うところにもあります。ただ、まとまらなくなる可能性もあるので、絶対に聞かなればならない項目をあらかじめストーリー立てておきます。
私がこのストーリーを作るとき、対談する2人しか知らないけれども読み手にとって面白くなるだろう項目をちりばめるように気を付けました。

4. インタビュー当日はリラックスした雰囲気に

当日は準備した内容とサービスに関するアピールしたい点を意識しつつ対談を促しました。途中、中国進出の話が面白かったので、話を深めてもらうことに。対談が進み写真撮影も順調だったため終始和やかな時間になりました。メモが追い付かない可能性があったので、事前に録音許可をいただいて録音もしていました。

5. 原稿内容やデザインは当日の雰囲気を再現

当日のメモや録音内容を改めて聞き直して、事前のストーリーと相違はなかったか確認。絶対に落とせない骨組みのを作り、ほかにも前述の中国進出のところなど面白い点をピックアップして記述を肉付けしていきました。またサイトのデザインは、対談した二人が和やかに進めたという点を強調するために、吹出し形式にして柔らかい印象にしました。

ここまでで約2か月、企画~サイトにアップするまである程度時間はかかりましたが、その分後から読み返しても、また初めての人が読んでも楽しめる内容にすることができました。

まとめ:お客様の声をホームページに載せよう

この記事では、お客様の声をホームページに掲載すると「信頼感」と「人気の商品・サービス感」がだせるということ。また、掲載方法は「フリースタイル型」「インタビュー型」「対談型」があることもご紹介しました。

繰り返しになりますが、お客様の声を掲載していくと売上・問い合わせ確率はあがります。

企画からアップまで手間はかかりますが、売上・問い合わせのために手間を惜しまず載せていきましょう。

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