不動産の営業に知ってて欲しい最低限のITスキルと知識

「なんで不動産業界は、こんなに世間のIT水準から置いていかれてるのかな?」

そんな疑問を持ったことのある人のためにこの文章書いてます。ここでは、不動産(賃貸・売買・投資)の業務に置いて、共通して仕事効率化をできるITスキルと知識をお伝えします。

私も昔は不動産に関わる仕事をしていました(宅建士保有)。不動産業界のITレベルはとにかく低い。不動産業界のIT遅れを象徴するのはFAX。


(街のじいちゃんばあちゃん不動産屋もあるから)FAXでも仕方ないものの、FAX使ってるの見ると「平成」も終わるというのに「昭和」にいる気がしてしまいます。
そうした(遅れた?)不動産業界の環境をチャンスと思ってか、不動産テック(IT業)の会社は多いです。下がTwitterで紹介されてた企業(カオスマップというみたいです)。相当多いです。


ただ、こうした不動産テックについて、不動産業界の人たちは冷めた目でみているのを感じます。例えばこのようなツイート。(ボブさんは不動産の人ではなく、会計士の方です)


こうした意見には私も賛成でして、そもそも業界にいる人のITリテラシーや経験からすると、高度なIT導入は無理。あと、結局賃貸営業でも売買でも投資でも、最終的には「人間力」みたいなわけのわからないものが物言うのをみんな目の当たりにしてるので、「不動産テック→儲かる」ってストーリー描いても「嘘つけ!」と。

とはいえ、ここ数年で爆発的に広がり流石に不動産業界でも持ってる人が大半になってきたスマホ。このスマホで、社外からメールがみられるようになったし、Googleマップで実査簡単になったり、Twitterで時間潰せるようになったり等々働き方はかなり効率化されたはずです。不動産テックというと大層な物の言い方で信用できませんが、ちょっと業務効率化ツール程度のIT知識は持っていると自由な時間が増えるのはいいことな気がします。

以下では3つのITスキルまたは知識を紹介します。

1. 初回連絡の繋がるのは「メール→電話」か「SMS→電話」

特に賃貸営業なんかだと、初回の営業を終えて、後日メールを送ると同時に鬼のように電話してくる人がいます。逆効果です。TOKYO FMの「知らない電話番号からの着信、どうしてますか?」という調査に対して「出ない」と答えた人は66.7%でした。知らない電話番号からの着信を取る人
むしろ「メールやSMS」で返信確率を高める工夫をしてから、電話時間を予告して電話した方が間違いなく繋がります。そうした考えもなく、自分都合で相手がメール・SMSを読んだかわからない段階で電話しても相手に恐怖心を与えるだけです。まずはメール・SMSで返信とってから電話しましょう。無駄にお客さん落としてるかもしれませんよ。

2. SMSの開封率が一番高い

メールとSMSの開封率の違いSMSとは、スマホから送ることができるショートメッセージのことです。送った相手のスマホには、ポップアップが必ず表示されるのでメッセージ開封率は非常に高くなります。ある調査によると、メールは16%でSMSは93%だったということです。メッセージの内容によっては、ほぼ確実に届いて読まれるSMSを利用するのがよいと言えます。

3. 送信メールの「既読」も実はわかる

既読画像スマホの普及とともにLINEが多くの人の間で利用されるようになりました。LINEで一番役立つ機能といえば、「既読確認機能」じゃないでしょうか。既読を確認することで、相手がコミュニケーションを取れる環境にあるのかということを推測することができます。ただ、この既読確認機能はメールでも利用することができるということを知っていましたか?仕組みはあまり難しくありません。送信相手がメールを開封すると、事前に用意してあるサーバーに信号が飛ぶようになっています。

このメールで既読確認ができることにより、不動産業界に共通して相手の状況をみて電話が繋がりやすくなります。また、メールを読んでいるという前提条件のもと、柔軟にコミュニケーションできるようになります。

まとめ:ITスキルを利用して業務効率化

繋がらない電話、電話の掛け直し、先の見込めない営業・テレアポにどれだけ時間を使っているでしょうか。ITスキルを利用すれば儲かるわけではありませんが、1日の無駄な時間は確実に短縮することができます。もっと自由な時間を、有意義に使うことができるようになるのです。ぜひ紹介した3つのことを自分の業務にも当てはめて実行してみましょう。

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