なぜ経営者もプログラミングを覚える必要があるのか?

最近、プログラミング的な素養のある会社(担当者)の3社と、素養のない会社(担当者)の1社と打ち合わせをしてきました。そこで改めて感じたのは、プログラミング的な素養(全て自分でできる必要はない)がないと、今後事業継続をするのは難しくなるということです。なぜ経営者もプログラミングを覚える必要があるのか?の答えは簡単です。

そうしないと企業が死ぬからです。

私たちに問い合わせをいただく会社さん(今現在は1日2社ペース)は、プログラミング素養ある会社が多く、また規模でいくとベンチャー・スタートアップ規模が多いです。なので、人員やコスト資源も豊富ではなくて、担当者さんも一人何役もしてる人が多いです。

ITやプログラミングを知っているので、結果としてこちらとの話が高速で進みます。そもそも資源が少ないので、少ない資源でよりレバレッジをかけられる方法でなければ事業が拡大しません。そこで重要になるのが①プログラミング②マーケティング③ファイナンスです。

起業から廃業まで、それぞれの会社は①〜③の局面で攻めのオプションを与えられています。どれか一つでも成功すると事業拡大に戻ることができます。一方で①〜③の全てに失敗すると、売上も立たず、コスト効率化もできず廃業します。それを「俺のフロー図」にしたのが下記です。
起業から廃業までのフロー図

私たちIndentは①と②を専門にしています。
特に、今回はプログラミングがなぜ必要なのかを説明したかったのですが、いい説明してくれてました。楽天の三木谷会長が語ってます。「楽天が全従業員にプログラミング教育必須化」とニュースとともに、ブルームバーグが三木谷会長にインタビューする様子がアップされていました。

ここでは三木谷会長が「IT会社に勤務するならコンピューターの基礎知識は必要だ」と言ってます。おそらくは、今後グローバルで競合となるGoogle、Amazon、Facebook等を意識した改革でしょう。ただし、ここで「IT会社だけ、大企業だけの問題・・・ふぅ」と安心するのは早合点です。

今は、様々な事業がITサービスに取り囲まれています。業種での例外はありません。ITをうまく利用できるか、否かで大きな利益差が生まれます。試しに、下記のようなこと知ってました?

  • [EC]サイト表示が2秒遅いだけで離脱率が50%増加
  • [小売]リアル店舗の4分の1がSNSで毎日投稿
  • [会計]クラウド会計ソフトのfreeeは100万事業所が利用
  • [求人]求人活動に利用されるメディアはWEBサイトが最多
  • [事務]茨城県庁が20業務へのRPA導入を決定
  • [広告]機械学習をベースにしたダイナミック広告が1000億円を突破

と、全て脈絡の無い話に見えてしまいますが、これ全てプログラミング並びにITが関わっています。プログラミングの素養がある方(会社)は、上記のような情報がスグにアンテナに引っかかります。裏側の仕組みがわかっているから自分の事業との関連性に気付けるのです。一方で、そうでない会社は、こうした情報をみすみす逃して、あとで大きな差をつけられてしまいます。

悲しいね。さっちゃん。

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